櫻井翔：相葉の誕生日メールに注文「下ネタ直して」

　人気グループ「嵐」の櫻井翔さんが30日、東京都内で行われた主演映画「神様のカルテ2」（深川栄洋監督）の完成報告会見に登場。先週が32歳の誕生日だったという櫻井さんは、メンバーの相葉雅紀さんから“おめでとうメール”があったことを報告しつつ、「ここ5～6年、ずっと下ネタなんですよ。それは直してほしい」と苦笑した。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　「神様のカルテ」は、現役医師・夏川草介さんのデビュー小説が原作で、長野県の病院で働く若き医師・栗原一止の成長を描く物語。続編では、一止の病院に東京から旧友の医師・進藤辰也が赴任し、医師としての考え方の違いからやがて2人は衝突する。一止を櫻井さん、その妻・榛名を宮崎あおいさん、辰也を藤原竜也さんが演じ、濱田岳さん、吹石一恵さん、市毛良枝さん、柄本明さん、原田泰造さん、要潤さん、吉瀬美智子さん、池脇千鶴さんらも出演する。3月21日公開。

　会見では、映画の内容に絡めて「仕事とプライベート、どちらが大事か？」と聞かれる場面も。櫻井さんは「すごく難しい。でも今現在でいえば、仕事が一番。年とキャリアを重ねて、家庭が一番といえるぐらい余裕が持てたらかっこいいかなと思います」とコメント。続く藤原さんも「仕事です。仕事が一番です！」と語り、櫻井さんとがっちり握手を交わしていた。