ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)4」があす(22日)、日本国内で発売される。欧米では3カ月で530万台を販売するなど絶好調だ。注目の新型ゲーム機の特徴をまとめた。
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PS4は、7年前に発売されたPS3を上回る高性能の家庭用ゲーム機だ。ゲームのプレー動画をネット上で共有できるなどのソーシャルネットワーク要素や、データ処理に負荷のかかる計算を別のコンピューターやサーバーにさせるクラウド技術を活用している。
13年11月15日に北米で発売されると、初日だけで100万台を売り上げ、約3カ月で530万台を販売し、年度内の出荷計画500万台を前倒しで達成した。日本国内の発売初日となる2月22日には、ソニービルで22日午前0時から先着100人を対象に限定販売イベントを実施する予定だ。
PS4の最大のポイントは、豪華で緻密な画面でゲームが楽しめることだ。PS3では描けなかった遠くの景色も、PS4ならばより遠くまで見通すことが可能で、快適に楽しめる。またダウンロードでソフトを購入したときも、一部のデータをダウンロードするだけでゲームを始められる。残りのデータはゲームを遊んでいるうちにダウンロードされている……という仕組みだ。
PS4は、PS3、PS2、PSのゲームディスクに対応していない。ただし、クラウド技術を活用したサービス「PlayStationNow(プレイステーションナウ)」の開発が進行中だ。PS4とPS3、PSVitaなどを対象に、PS3のゲームがネットワークを介してクラウドゲームとして遊べるというもので、今夏北米でサービスを始める予定。またSCEは、クラウド技術を用いて過去のPSタイトルを遊べる構想を明らかにしており、今後の展開が注目される。
コントローラーの「SHAREボタン」を押せば、ゲームの動画やスクリーンショットをインターネットにアップロードできる。直近15分間のゲームプレーは自動で撮影されており、動画は編集してフェイスブックに、スクリーンショットはツイッターとフェイスブックにアップロードすることができる。
またゲームのプレーをリアルタイムで動画配信するサービス「Live from PlayStation」もある。かつて友だちが遊んでいるのを後ろからのぞきこんだように、他人のプレーを観戦したり、自らのプレーを公開できる。さらにゲームによっては、観戦している人が任意でアイテムを落としたり、敵の増援を呼んで邪魔をしたり、他人のプレーに介入できる。
応用編として、最初からPS4にインストールされているソフト「プレイルーム」と、周辺機器の「プレイステーションカメラ」を使えば、自らの部屋を映し出せる。自らの部屋をスタジオにして他の人からの質問に答えたり、PS4とPS3と組み合わせてゲーム実況をする人もいる。実はこの遊び方、開発側の想定外だったりするのだが、北米では人気を博している。
iOS、アンドロイド向けの無料アプリ「PlayStation App」を使うと、外出先からゲームをダウンロード購入したり、インストール作業を指示できる。また「Live from PlayStation」を利用したり、ゲームの成績「トロフィー」を見たり……といった遊び方も可能だ。また携帯ゲーム機「PSVita」があれば、離れた場所でもPS4本体を起動して、Vita上でPS4のゲームを遊べる。
PS4は、2006年に発売されたPS3のようなわかりやすさがないものの、さまざまな部分で便利になっており、コアユーザーの要望に沿ったサービスが特徴といえる。スマートフォンのソーシャルゲームや、携帯ゲームといったライトユーザー向けのゲームが人気の日本市場で、PS4が売れるかは、不透明なゲーム業界の将来を占う試金石となりそうだ。
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