「シャ乱Q」のボーカルで音楽プロデューサーのつんく♂さんが、喉頭(こうとう)がんのため休養することが6日分かった。幸い早期発見であり、現在、治療に入っているという。
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つんく♂さんによると、7~8年ほど前から声帯左側に違和感があり、「昨年10月くらいから声全体がハスキーになり、声が出しにくい状態が続いていた」という。そのため、今年2月に全身麻酔で手術をし細胞検査をしたところ、喉頭声帯にがんが発見された。
つんく♂さんは「正直、自分としても『まさか自分が』と驚いた」と語りつつ、「これも人生における何かのヒントだと思い、ポジティブに進んでいくと決心した」とコメント。しばらくは集中的な治療に入り、治療後も「いつごろから声が使えるようになるのか、未知な部分も大変多く、声を使う仕事の復帰めどに関しましては、その都度みなさまにご報告させていただこうと思っています」としているが、そのほかの部分については「すこぶる元気」で、「デスクワーク含めてできることは今までどおりやっていく予定です」と語っている。