大相撲の貴乃花親方が26日、東京・中野の「貴乃花部屋」で一般の親子を対象にした相撲教室を開催した。参加した25人の子供たちは裸足で土俵に上がり、同部屋の力士である貴翔馬らにけいこをつけてもらいながら元気いっぱいに相撲に取り組んだ。
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土俵脇で子供たちを見守った貴乃花親方は、自身の小さいときのころと重ね合わせ、「懐かしく思います」と笑顔。また、今回の相撲教室を振り返って「楽しくやれました。裸足で鍛える相撲の楽しさを知ってもらえただけでうれしいです」と語った。
今回は、「日本の子供たちの未来を応援する」という森永製菓のCSR(企業の社会的責任)活動「エンゼルのつばさプロジェクト」の一環として実施。抽選で選ばれた25組50人の親子が参加した。子供たちは本物の力士にけいこをつけてもらうという普段できない体験に「面白かった」「(力士たちが)強かった」と目を輝かせながら口々に話していた。