サッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会の公式アルバム「ワン・ラヴ、ワン・リズム」に“アジア代表”として参加している歌手の中島美嘉さんと加藤ミリヤさんが3日、東京・銀座のソニービルで行われたイベントに登場。日本代表の注目選手を聞かれた中島さんは、同じ鹿児島出身の遠藤保仁選手の名前を挙げ「遠藤選手が活躍するとうれしいし、鹿児島の誇りです」と語った。
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一方、加藤さんは「香川真司選手、吉田麻也選手と、今の日本代表には同世代が多いので、彼らにはいつもパワーをもらっていますし、気になりますね」とにっこり。さらに「あとは内田篤人選手と個人的に親しくしてもらっているので、やっぱり目がいってしまいます」と笑顔で明かした。
中島さんと加藤さんは今回が初コラボで、同アルバムに「Fighter (Tachytelic World Cup Brazil 2014 Remix)」で参加している。加藤さんは「ブラジルのサンバを取り入れて、東京に暮らす私たちならではのサウンドになっている」と自信を見せ、中島さんも「国を代表して戦う選手たちに勇気を与えることができたらいいなって、一生懸命歌いました」と明かし、最後に「順位とかは関係なく、とにかく選手たちには全てを出し切ってほしい」と日本代表にエールを送っていた。
この日は、ソニービルで7月13日まで開催されるスペシャルイベント「Sony presents『ONE STADIUM at Sony Building』」のオープニングセレモニーで、MCをジョン・カビラさんが務め、サッカー解説者のセルジオ越後さんや元サッカー女子日本代表の大竹七未さんも参加した。世界最大級のサッカー専門ポータルサイト「ONE STADIUM」なども紹介された。