「ミス・ワールド2014」日本代表の最終選考会が31日、東京都内で行われ、オスカープロモーション所属のモデルの河合ひかるさん(23)が日本代表に輝いた。昨年の同コンテストで準グランプリだったという河合さんは「夢がかなった!」と安堵(あんど)の表情を見せ、ガールズユニット「モデルガールズ」としても活動していることから、「すぐにメンバーに伝えたい」と話した。
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「世界に行きたい」という河合さんは、昨年11月ごろから英会話も始めたといい、「始めたころは分からない状態でしたが、今では相手の言っていること(英語)は聞き取れるくらいまでになりました」と笑顔で語り、「(今年11~12月に世界大会が行われる)ロンドンは初めて。日本の女性の凛(りん)とした美しさを誇りに思っているので、それを伝えたい」と日本代表としての意気込みを語った。
「ミス・ワールド」は1951年からスタートし、ミス・ユニバース、ミス・インターナショナルと並び「世界三大ミスコンテスト」と呼ばれている。今回は6755通の応募の中から数回の審査をへてファイナリストが決定し、日本代表が選ばれた。
なお、準ミス・ワールドは窪田麻佑さん、吉岡仁美さん、安田衣里さん、審査員特別賞は太田理恵さん、菜月アイルさん、橘ありかさん、中川知香さん、坂井香さんが受賞した。