女性ファッション誌「ジュノン」(主婦と生活社)が手がける美少女コンテスト「第3回JUNONプロデュース ガールズコンテスト」のグランプリに茨城県出身の中学2年、染野有来(そめの・ゆら)さん(14)が選ばれた。「目元が滝川クリステルさんに似てると言われます」と自己紹介した染野さんは、今後の目標について「モデルさんをやりたい。演技もやりたい。憧れは北川景子さんです」と目を輝かせた。
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染野さんは身長148センチ、体重38キロと小柄できゃしゃな印象だが、東京都内で1日に行われた最終選考会では、小学3年から続けているというバレーボールを、自身の姉とともに元気いっぱいに披露。グランプリ決定後の取材時には「ボールが落ちないように頑張りました」と振り返った。血液型はO型で、好きな食べ物は「カリカリ梅」、好きな色は「黄色」だという。
初めてのオーディションで、全国1万821人の応募者の頂点に立ち、「信じられなくて、自分なのかなという感じ」と驚きを隠せない様子の染野さんに、審査員を務めたタレントの菊地亜美さんは「マジかわいいと思った! 私は見抜いていた!」と太鼓判。自身もオーディション出身の菊地さんは「グランプリの発表のときには泣きました。やめたいときもあるかもしれないけど、がむしゃらに頑張って! 私はやめたいと思ったことはないですよ!」とエールを送っていた。
同コンテストは小池徹平さんや溝端淳平さんらを輩出した「ジュノンスーパーボーイ・コンテスト」の第25回を記念して、「人々を感動させる女性スターを生み出す」というコンセプトのガールズコンテストとして2012年からスタートし、今年で3回目。最終選考会では菊地さんやモデルの舟山久美子さんらが審査員を務めたほか、アイドルグループ「ベイビーレイズ」や「℃−ute(キュート)」がゲストとして登場し、ライブを行った。