黒子のバスケ:人気バスケマンガが完結 5年半の連載に幕

最終回を迎えた「黒子のバスケ」のコミックス1巻のカバー
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最終回を迎えた「黒子のバスケ」のコミックス1巻のカバー

 コミックス累計2800万部以上を発行する人気バスケットボールマンガ「黒子のバスケ」が、1日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社)40号で最終回を迎え、約5年半にわたる連載に幕を閉じた。

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 「黒子のバスケ」は、2008年12月に同誌で連載がスタートした藤巻忠俊さんの人気マンガ。影の薄さを武器にした黒子テツヤや米国帰りの火神大我(かがみ・たいが)ら誠凛(せいりん)高校バスケットボール部が日本一を目指して奮闘する姿が描かれた。

 コミックスは28巻まで発売され、累計発行部数は2800万部を突破している。コミックス最終30巻は12月に発売予定。テレビアニメは第1期が12年4~9月、第2期が13年10月~14年3月に放送され、15年には第3期がスタートする。

 最終回では、誠凛高校と赤司征十郎が率いる洛山(らくざん)高校の激闘の後日談が描かれ、「12月発売予定の『ジャンプNEXT!!』で『キセキ』が起きる!?」という予告も掲載されている。

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