女優の菊川怜さんが7日、東京都内で開催された「東大料理愛好会が教える育脳レシピ」(データハウス)の発売記念イベントに登場。東京大学出身で、自身もレシピ本を出版している菊川さんは「料理は得意ではないんですけれど好きですね。味は、自分は喜んで食べられるくらいの味」と腕前について明かし、「もし恋人に作るなら?」という質問には「妄想ですけれど、まず定番のカレー。いきなり(すごいメニュー)だと引きませんか? リラックスして食べられるものの方がいい」と勝負メニューについて語った。
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この日のイベントでは、東大生を中心に複数の大学生が集まった健康や頭にいい食材と料理を研究する料理サークル「東大料理愛好会」が手がけたレシピ本「東大料理愛好会が教える育脳レシピ」のメニューを紹介し、菊川さんがトークショーと試食を行った。記者が「(恋人は)妄想なんですか?」と突っ込むと、菊川さんは「そうなんです。悲しいですね」と苦笑。朝の情報番組「とくダネ!」(フジテレビ系)でフリーアナウンサーの小倉智昭さんから独り身を心配されたことを告白し、「『ひとりで大丈夫です』と答えたら、『強がり言って』と言われた」と明かしていた。
レシピ本は、同サークルが「東大生って何を食べていた?」「何を食べたら頭がよくなる?」という質問を受けたことから開発した「育脳レシピ」を掲載。栄養面だけでなく、真空保温調理器「シャトルシェフ」を使うなど、受験生を持つ忙しい親が時間短縮で作れるアイデアも紹介されている。イベントで、菊川さんは「小さい頃からよく食べていたのは納豆。生卵、長ネギ、シラス、トマトの角切りを入れて食べました」と自身の食べ方を紹介。現役の受験生には「天下分け目の夏休みが終わって追い込みだと思うんですが、まだまだぐっと伸びていく時期。脳に栄養を送って頑張って」とエールを送っていた。