高良健吾:行定監督から「面倒くさいやつ」と言われ喜ぶ

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 俳優の高良健吾さんと行定勲監督がこのほど、熊本県菊池市の「菊池国際交流映画祭」で開かれたWOWOW連続ドラマW「平成猿蟹合戦図」のプレミア上映会で舞台あいさつに立った。BeeTVのドラマ「女たちは二度遊ぶ」に続き、2度目のタッグとなる行定監督について高良さんは「厳しいし、試されている気がするし、緊張もするけれど、こちらがぶつけたものを全て受け止めてくれる。“行定組”でしか味わえない瞬間がある」と語り、「クランクアップの日に監督から『お前、面倒くさいやつだよな』っていわれてすごくうれしかった」と撮影を振り返った

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 また、同ドラマで政治家役に初挑戦した高良さんは「やってみたかった役を演じることができて、このドラマで夢が一つかないました」と喜んだ。

 ドラマは「悪人」「横道世之介」などで知られる吉田修一さんの同名小説(朝日新聞出版)が原作で、高良さん演じる歌舞伎町のバーテンダーが、鈴木京香さん演じる音楽家のマネジャーと出会うことで国政選挙に出馬することになる……という内容。11月15日からWOWOWプライムで毎週土曜午後10時放送。全6回予定で、初回は無料放送。

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