上戸彩:8年ぶり24時間生ラジオ 2度目の大役も「自分らしく」

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 女優の上戸彩さんが、12月24、25日に24時間生放送されるチャリティーラジオ番組「第40回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」(ニッポン放送)のメインパーソナリティーを務めることが明らかになった。2006年以来、8年ぶり2度目の大役を務める上戸さんは30日、東京都内で会見し、「プレッシャーも不安もあるし、責任重大なので初めはお断りさせていただいたんですけど、自分らしいラジオができそうな気がしたので(受けた)。今年は1秒でも早く空気に慣れて、楽しんでいけたらなと思う」と意気込みを語った。

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 「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、1975年にスタートしたチャリティー企画で、視覚障害を持つリスナーが安心して街を歩けるように“音の出る信号機”を設置するキャンペーンを展開。これまでに42億円超の募金が集まり、2980基の音の出る信号機が設置されている。今回のキャンペーンは31日から2015年1月31日まで行われ、12月24日正午~25日正午には上戸さんがメインパーソナリティーを務める「第40回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」を24時間生放送し、リスナーに募金を呼びかける。

 企画段階から参加し、自らの提案で番組を公開生放送にしたという上戸さんは、来てほしいゲストを聞かれると「『来たいなー』とおっしゃっていただいたのはナインティナインの岡村(隆史)さん。『めちゃイケ』の収録があっても、終わったら来ていただきたいな」と呼びかけた。番組では上戸さんが目の不自由な方にまつわる物語を朗読し、参加アーティストが生歌を披露する「声と音の物語」という企画も行われる。

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