女優の有村架純さんが9日、東京都内で行われたNHK・総合テレビのドキュメンタリー番組「魔法の映画はこうして生まれる」の会見に出席。同番組は、大ヒットした「アナと雪の女王」などを生みだしてきたディズニー・アニメーション・スタジオの制作現場に、世界で初めて長期密着取材したドキュメンタリーで、ナレーションを担当した有村さんは「貴重な場面に遭遇できてとてもうれしい」と笑顔。スタジオジブリの「思い出のマーニー」でも声優を務めた有村さんは、「ジブリさんの制作過程を見させていただいたことがあり、今回はディズニーさんで、こんなに素敵なことが2度もあるんだなと幸せ」と喜びを語った。
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番組は、ディズニーの制作現場にカメラが長期密着し、最新作「ベイマックス」(12月20日公開)の作品作りを追いながら創作の秘密に迫るもの。「極秘」というストーリー作りの会議や映像作りのドラマを紹介するほか、ピクサー・スタジオで3DCGを駆使し、「トイ・ストーリー」「カーズ」「ファインディング・二モ」などの世界的なヒットを連発したジョン・ラセター監督の波瀾万丈の人生も紹介する。
ナレーション収録について「不安な部分もあった」と話した有村さんは、「声で表現するのは今でも難しい。まだまだ経験が必要と思いました」とコメント。俳優業との違いについては、「ちゃんと言葉を伝えないといけない、単語をわかりやすく伝えることを意識しないといけないんだなと。まだまだ勉強中です」と話した。好きなディズニー作品について「トイ・ストーリー」を挙げた有村さんは、ラセター監督の印象について「挫折をして困難があった中で、自分のやりたいことを見つけて、こういう風に大作を作り上げていくという芯の強さ、求めていくことを辞めないという姿勢がストイックだと思った」と話した。
同席した有吉伸人エグゼクティブプロデューサーは、「日本のドキュメンタリーはずっと密着する形だが、アメリカでは基本はインタビューということなので、2年前から粘り強く交渉を続けて、長期密着取材をすることができました」と紹介。「4~5月の2カ月間、ディレクターがカメラをまわした。ディズニーの方が驚かれるくらい、いろいろな部分を撮影しました」と力を込めた。「魔法の映画はこうして生まれる」は、24日午後7時半~同8時43分放送。
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