元「モーニング娘。」の高橋愛さんが30日、東京都内で行われた洋菓子メーカー「銀座コージーコーナー」のイベントに登場。先日、同グループを卒業した道重さゆみさんについて、報道陣から聞かれた高橋さんは、「直接メッセージを送りました」と明かしながら、「一つ後輩で彼女とは付き合いが長くて、頑張っている姿をずっと見ていたので、コンサートも見て、最初から最後まで泣きました」とコメント。休養に入った道重さんに「思う存分、12年間頑張ってきた分休んでもらいたい」と気遣っていた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
この日、ミニのサンタクロースの衣装で登場した高橋さんは、クリスマスの過ごし方について「私、14年前に(仕事で家を)出ちゃったので、ケーキを家族で囲んでっていうのが十何年もなかった。これからそういう家庭を過ごしていきたい」とにっこり。今年は夫でお笑い芸人のあべこうじさんと結婚後、初のクリスマスだが、「旦那さんは当日の予定教えてくれないので、なかなか予定立てられない」と嘆きながらも、「いつもサプライズをさらっとしてくれるので、サプライズを期待しています。私もサプライズをしたい」と幸せそうに語った。
今後については「子供が大好きなのでいつかは」と語り、「最近は育て方が大事と思うようになった。友達やOGの先輩に子供がいるので、悩んだら聞いてみたい」と話していた。この日は、高橋さんがデザインしたクリスマスケーキもお披露目され、高橋さんは「モーニング娘。の人数分イチゴを乗せて、フルーツはファンの皆さんを表現した。新体制になって頑張ってもらいたいという思いも込めた」と語っていた。
イベントは、「こんなクリスマスケーキがあったらいいな」というイラストを全国の子供達から募集し、グランプリを受賞した作品を「Kid’s Dream Cake」として商品化し販売する同社のプロジェクトを記念して行われた。同プロジェクトは2009年からスタートしたもので、今年度は1万671通の応募の中からグランプリに選ばれた埼玉県の横川晃太郎さん(10)の作品「クリスマスイブの夜……サンタさんがやってきた!」が商品化され、限定200台で販売される。予約受付は30日午後3時から。