話題のリズムネタ「ラッスンゴレライ」でブレーク中のお笑いコンビ「8.6秒バズーカー」が12日、東京都内で行われた「大阪よしもと漫才博覧会」の発表会見に登場。先日、大先輩の「ダウンタウン」の松本人志さんがフジテレビ系の番組「ワイドナショー」で「別に面白くはなかったけど」と辛口なコメントをしたことについて、田中シングルさんは「それを受け止めて次も頑張っていきたい」と前向きに語った。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
「ワイドナショー」で松本さんは、「(ラッスンゴレライは)“曲”ですよ、“曲”」としつつ、「(8.6秒バズーカーが)今後できる子ならできるんでしょう。やるんでしょう」とエール。その放送を見たという田中さんは、「言葉抜き出したら面白くないのは、リズムネタの宿命。でも、ちょっとネットの書き方ひどい。そんないい方してなかったですわ、松本さん。やんわりと笑いの感じでした」と苦笑していた。
この日の発表会には、「ダンソン!」と発しながらリズムよく踊るネタが人気のお笑いコンビ「バンビーノ」や東京をよく知るコンビとして「千鳥」らも登場。「8.6秒~」をまねてサングラスをかけてステージに登場した千鳥は、そのほかの芸人から大きなブーイングを受ける中、「東京で目なんか出したらダメ」と後輩芸人にアドバイス。さらに、切れの悪い動きで「ラッスンゴレライ」にも挑戦するなど、後輩の人気にちゃっかり便乗していた。