京まふ:今年は50企業・団体と45編集部が参加 9月19、20日開催

京まふ公式キャラクター「都萌ちゃん」のビジュアル(c)藤島康介/クロノギア クリエイティヴ
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京まふ公式キャラクター「都萌ちゃん」のビジュアル(c)藤島康介/クロノギア クリエイティヴ

 西日本最大級のマンガ・アニメの見本市「京都国際マンガ・アニメフェア2015」(京まふ)が、9月19、20日に京都市勧業館「みやこめっせ」(京都市左京区)と京都国際マンガミュージアム(同市中京区)を会場に開催されることが14日、明らかになった。

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 京まふは、京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会と京都市が主催し2012年にスタートしたイベントで、京都におけるコンテンツ市場の構築を目的にしている。各企業のブース出展やステージイベント、新人マンガ家の原稿持ち込みを募る「マンガ出張編集部」などさまざまなイベントが行われる。

 今回は、海外への情報発信を強化するほか、京都が世界に誇る伝統産業と連携した商品開発の強化、他都市のアニメイベントとの連携を強化するという。ブース出展は約50企業・団体、マンガ出張編集部は約45の編集部が出展する見込みで、2日間合計で約4万人の来場を目指している。コスプレイベントなど、別団体が主催する連動イベントも開催される予定。

 期間中、みやこめっせ会場は、午前9時~午後5時、20日は午後4時まで。マンガミュージアム会場は午前10時~午後6時。入場料金はみやこめっせ会場が1200円、マンガミュージアム会場が大人800円、中高生300円、小学生100円。

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