嵐:ゼクシィCMに初の楽曲提供 「オレたちからのラブソング」とメッセージ

新CM「プロポーズされたら、ゼクシィ『愛を叫べ』編」に出演する「ゼクシィ8代目CMガール」の新木優子さん
1 / 12
新CM「プロポーズされたら、ゼクシィ『愛を叫べ』編」に出演する「ゼクシィ8代目CMガール」の新木優子さん

 人気グループ「嵐」が、結婚情報誌「ゼクシィ」(リクルート)の新CM「プロポーズされたら、ゼクシィ『愛を叫べ』編」のCMソングを担当することが21日、分かった。同日に東京都内で行われた同誌の新CM発表会で発表された。嵐が同誌のCMに楽曲を担当するのは初めてで、新曲の「愛を叫べ」(発売日未定)が使用される。新CMは22日から放送。

あなたにオススメ

 嵐は「これまで多くのアーティストが、ステキな楽曲を提供されているので、プレッシャーを感じつつ、ウエディングソングとして、また嵐の音楽としても、何か新しい切り口が作れればと考えました」とコメントし、「女友達の、一世一代の晴れ舞台に送る『オレたち(=男友達)からのラブソング』。男性から女性へ送るウエディングソングであり、応援歌でもある。とにかくHAPPYな楽曲に仕上げました」とメッセージを寄せている。

 また「付き合いが長ければこそ、照れくさくて言えない祝福の言葉、そして少しの寂しい気持ちを歌詞にしていますので、ウエディングを盛り上げる、そして新しい門出を祝う一曲として、この楽曲も愛していただければ」とコメントしている。

 新CM「プロポーズされたら、ゼクシィ『愛を叫べ』編」は、一般のカップル3組が実際にプロポーズした様子を撮影した映像を使った内容で、「ゼクシィ8代目CMガール」に選ばれた新木優子さんも出演している。

 発表会に同席したCMのクリエーティブ・ディレクターを務めた箭内(やない)道彦さんは「これまで(のCMは)バラード曲が多く、(結婚する)本人の気持ちを歌ったものが多かったが、今回は『祝福する側の歌が良いな』と思い“国民的祝福感”が欲しくて(嵐にオファーした)」と経緯を説明。「(出来上がった曲は)まさにドンピシャで、ずっと好きだったけど、今日は祝福させてねというイメージに仕上げていただきました」と話した。発表会には新木さんと、お笑いタレントの椿鬼奴さんも登場した。

写真を見る全 12 枚

芸能 最新記事