男子フィギュアスケートの羽生結弦選手が1日、東京都内で行われた日本赤十字社のイベントに登場。羽生選手は、先日公開したプロフィギュアスケーターの織田信成さんへの“壁ドン”写真について「(反響の大きさに)自分自身びっくりしました。リハーサル中にちょっとした時間があって、ふざけていて、載せるつもりはなかったんです」と照れ笑いを浮かべた。
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また羽生選手は、女子フィギュアスケートの浅田真央選手の現役続行宣言について「いち選手としてすごくうれしかったですし、いちファンとしても試合でまた演技が見られるかもしれないというワクワク感をいただいた。うれしいの一言に尽きますね」と笑顔を見せると、「昨シーズンはアクシデントで皆さんに心配をかけたので、来シーズンは健康に気を使いながら、選手生活を大切に過ごしたい」と力を込めた。
この日は、今月14日の「世界献血者デー」を前に、「羽生結弦選手と共にいのちと献血の大切さを考える」と題して、世界献血者デーや献血の現状について理解を深めるトークセッションを開催。2015年の「はたちの献血キャンペーン」のキャラクターを務める羽生選手のほか、「LOVE in Action プロジェクト」のリーダーでもあるラジオDJの山本シュウさんも登場し、司会・進行はフリーアナウンサーの小林麻耶さんが務めた。