人気子役の本田望結さんが19日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた京文化体験イベント「“ほんまもん”だけ3DAYS」のオープニングセレモニーに着物姿で登場。京都在住の望結さんは、門川大作・京都市長から「京の夏の旅」キャンペーンの一日PR大使に任命されると、「おいしそうなものや京都で有名なお店やきれいな着物もあって、本当に楽しい。おおきに。ほな、ごめんやす」とPRした。
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「“ほんまもん”だけ3DAYS」は、京都市と京都市観光協会が毎年7~9月にかけて展開する「京の夏の旅」キャンペーンが今年で40回目を迎えるのを記念し、JR東海とともに開催する特別イベント。祇園祭の目玉である「大船鉾(おおふねほこ)」が京都以外で初めて展示されるほか、京都の食や伝統文化を楽しめるコーナー、芸妓や舞妓の舞や京友禅の着物ショーなど、京都の“ほんまもん”が体験できる。21日まで。
京友禅に身を包んだ望結さんは「こんなステキなお着物が着られて、背筋がぴーんとした感じがします。うれしいです」とにっこり。墨流し染めにも挑戦し、染め上がったハンカチに「すごい!」と大喜びで、「初めて京都の大船鉾が来たり、ファッションショーもあったり、最終日には芸舞妓(まいこ)さん40人の舞があったり、盛りだくさんの内容です。ぜひ遊びに来てください」と呼びかけた。
また、間もなく迎える夏休みについて聞かれると、「遊ぶのも(フィギュア)スケートももっともっと頑張りたい」と笑顔。さらに、時間があれば「自転車に乗れるように頑張りたい。お正月に練習したけど、乗れるような乗れないような。お姉ちゃんと妹に教えてもらってます」と照れ笑いで明かしていた。