注目の新譜：ゴスペラーズ「Dream Girl」　デビュー21年目に歌う王道バラード

　ボーカルグループ「ゴスペラーズ」がシングル「Dream Girl」（キューンミュージック）を9日に発売した。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　昨年デビュー20周年を迎え、ベストアルバムを発売。続いてグループ史上最多公演数のコンサートツアーを行ったゴスペラーズが、21年目突入後初めて発表するシングルは、彼らの歌声がたっぷりと味わえるバラードとなった。「モーニング娘。」「アンジュルム」など、ハロプロ楽曲の編曲で注目される平田祥一郎さんが作曲と編曲を担当。エバーグリーンな魅力を放つロマンチックな一曲だ。

　シングル「Dream Girl」は全2曲入り。今年5月23日の中野サンプラザ（東京都中野区）でのコンサート「ゴスペラーズ坂ツアー2014～2015“G20”」にて披露された「月光」「Heartbeats」「裸身」「Yes，No，Yes…」「告白」で構成したメドレー「Sweet ＆ Mellow Medley『月明かりのドレスで』」の映像を収録したDVDが付いた初回生産限定盤は1400円（税抜き）。CDのみの通常盤は1000円（税抜き）。