お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史さんが、人気育児雑誌7誌が選んだ今年の子育てのトレンドを表彰する第8回「ペアレンティングアワード」を受賞し、1日に東京都内で行われた授賞式に出席。11月3日に第2子となる次女・茉叶菜(まかな)ちゃんが誕生した藤本さんは「幸せ度が増した」といい、顔は「今のところ(妻の)優樹菜似。長女もどんどん嫁の要素が入ってきて、すごくうれしいなと。ホッとしております」と自虐的に話して、報道陣を笑わせた。
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ペアレンティングアワードは毎年、子育てにまつわるトレンドになった人やモノ、コトを選出し、表彰している。藤本さんは妻でタレントの木下優樹菜さんとカップル部門に選出された。木下さんは現在、産休中のため欠席したが、ビデオメッセージを寄せて「これからも今まで以上に世界一にぎやかで笑いのたえない夫婦、家庭を築いていきたいと思います」と笑顔で語った。
藤本さんは、木下さんに「ママとして点数をつけるとしたら?」と聞かれると、「90点」と回答。「マイナス10点なのは、チューしようとすると娘の前で『クセーから今やめて』みたいなことを言うんですよ。だから最近、僕が娘にチューしようとすると、口を全部手で覆うんですよ。娘の前でくさいというのはやめてほしい」と訴えていた。
藤本さんと木下さん夫妻のほか、パパ部門で佐々木健介さん、ママ部門で安めぐみさん、文化人部門で近藤麻理恵さん、インターナショナル部門でビビアン・スーさん、スポーツ部門で中村憲剛さん、村田諒太さんが受賞した。