お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の“しずちゃん”こと山崎静代さんが31日、大田区総合体育館(東京都大田区)で行われたプロバスケットボールNBLのトヨタ自動車アルバルク東京対レバンガ北海道の応援に来場した。山崎さんは「バスケットの試合を初めて生で見させてもらった。ちょっとゆっくり瞬きしたら、5点くらい入ってる!」と興奮気味。お笑い芸人の大西ライオンさんから「バスケットボール選手を目指すのはどうか」と提案されると、「まだいけるかな……」と興味津々だった。
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昨年ボクシングの競技を引退した山崎さんは、その気になったのか、報道陣を前にディフェンスのステップを披露して運動神経をアピール。だが、最終的にはボクシングの構えになってしまい、「なぐったらダメ? (パンチが)出ちゃいそう……」とつぶやいて笑いを誘っていた。
応援は、よしもとに所属するバスケットボール好き芸人やタレント、アーティストが、アルバルク東京の試合を応援する企画の一環。企画は、バスケの現在のプロリーグNBLが今季でラストシーズンを迎え、秋に新プロリーグ「B.LEAGUE(ビーリーグ)」が開幕するのを前に行われた。
この日の試合には山崎さん、大西ライオンさんのほか、タレントの山田菜々さん、お笑いタレントのタケトさん、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の松尾駿さんが登場。ハーフタイムに観客とともにフリースロー対決をしたり、試合後のヒーローインタビューに参加したりと盛り上げに一役買った。