新作ゲーム紹介:「いけにえと雪のセツナ」 1990年代をほうふつとさせる王道RPG

「いけにえと雪のセツナ」のゲーム画面 (C) 2016 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. Developed by Tokyo RPG Factory
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「いけにえと雪のセツナ」のゲーム画面 (C) 2016 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. Developed by Tokyo RPG Factory

 ファンタジーRPG「いけにえと雪のセツナ」(スクウェア・エニックス)がPS4とPS Vitaで発売される。名作RPG「クロノ・トリガー」でおなじみの“アクティブ・タイム・バトル(ATB)”や“連携技”など、1990年代に隆盛を極めた国産RPGのテイストをほうふつとさせる王道の内容だ。

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 主人公は攻撃から魔法やサポート技までオールラウンドでこなせる腕利きの「傭兵」。ある任務で島に赴いた時、生贄(いけにえ)として捧げられる18歳の少女・セツナと出会ったことで、死地へ向かう彼女を守り抜く旅に身を投じていく。

 バトルシステムは時間制限内にコマンドを選択していく「アクティブ・タイム・バトル」方式で、95年に発売された「クロノ・トリガー」のシステムがベースだ。バトル中にタイミング良くボタン入力をすると技が拡張できる「刹那(せつな)システム」も新たに搭載している。

 他に複数のキャラクターで連携して強力な技を繰り出したり、「法石」を装備してキャラクターを自由に育成することも可能だ。敵にとどめをさすと体力が回復する「ハーベスト」など、さまざまな法石が存在し、キャラクターを自分好みに成長させられる。

 いけにえと雪のセツナ(PS4・PS Vita) CEROレーティングB(12歳以上対象) スクウェア・エニックス 4800円(税抜き・パッケージ版、ダウンロード版とも) 2月18日発売

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