名探偵コナン:劇場版「純黒の悪夢」の“黒の書”公開 貴重な原画や絵コンテ

「名探偵コナン 純黒の悪夢」の原画や絵コンテの一部を掲載した資料「黒の書」の表紙
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「名探偵コナン 純黒の悪夢」の原画や絵コンテの一部を掲載した資料「黒の書」の表紙

 人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版アニメ第20弾「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」の原画や絵コンテの一部を掲載した資料「黒の書」が、27日発売のマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)22・23合併号に付録として封入されている。

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 劇場版の第1作から、原作者の青山剛昌さんは製作にプロットの段階から参加しており、「黒の書」には、青山さんの指示や修正が入った原画や絵コンテのほか、アイデアメモなどが掲載されている。クライマックスシーンの資料も掲載されているため、「(最新の劇場版を)ご鑑賞後にお開きください」と注意書きが添えられている。

 「名探偵コナン」は、青山さんが1994年から「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中で、小学生探偵の江戸川コナンが、次々と起こる難事件を解決する人気マンガ。96年にテレビアニメがスタートし、97年からは劇場版アニメが製作されている。劇場版アニメ第20弾は、黒ずくめの組織、FBI、公安、コナンの4者入り乱れた頂上決戦が展開されている。

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