人気アイドルグループ「乃木坂46」の松村沙友理さんが1日、東京都内で行われた初主演アニメ「ドラゴン・キングダム ~魔法の森と水晶の秘密~」のDVD発売&レンタル開始記念トークショーに出席した。同作は松村さんが吹き替え声優として初主演を務めたアニメで、主人公の少年を演じた松村さんは「男の子になりたいという願望はあるか」と聞かれ「あります。男の子に生まれたかったと思うことが多い。女の子が好き。アニメでも2次元の女の子を見るのが好き」と笑顔で告白した。
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「ドラゴン・キングダム ~魔法の森と水晶の秘密~」は、ドイツとウクライナの合作アニメーション。悪のドラゴンが復活しようとしている中、ドラゴン退治を夢見る主人公のニックは、ドラゴンの復活を妨げようとする大魔法使い・アドラーの弟子のエディが呪文を間違えたせいで、魔法の国に連れていかれてしまう……というストーリー。
この日のイベントは「『ドラゴン・キングダム ~魔法の森と水晶の秘密~』上映舞台あいさつ」と題して行われ、エディ役の松本梨香さん、アドラー役の矢尾一樹さんも出席し、松村さんとともに公開生アフレコも披露した。
松村さんは、初挑戦の吹き替えについて「とても難しかったです。もともとアニメが大好きで見ていたので。好きな仕事だからこそ、自分の中でプレッシャーを感じた。緊張しっぱなしでした」と振り返り、「すばらしい声優さんたちと共演できて幸せでした」としみじみ。松本さんから「泣きながら、頑張ってたもんね」と明かされ、照れ笑いしていた。