タレントの松村邦洋さんが13日、東京都内で行われた「RIZAP(ライザップ)」の新CM発表会に登場した。約8カ月間で体重110キロから80キロへとマイナス30キロのダイエットに成功し、スリムになった体形を披露。「こんな幸せないですよ!」と喜びを爆発させた。
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この日、松村さんは「オヤジ系ファッショニスタ」をイメージしたスーツ姿で登場。「スーツを着たのは成人式以来。着たい服より着られる服だったので、うれしいですね」と喜んだ。健康を目指してダイエットは自身でも取り組んでいたというが「年齢なのか、代謝が悪いのか、(自分では)110キロが、106キロまでは落ちたんだけれど、そのあとがなかなか落ちない。自分に甘いんですよ。異を唱えるような厳しい人が必要」と振り返った。
ダイエットの成果について、松村さんは「正月は110キロだったんですが、今はちょうど80キロに落ちました。芸能生活が30年なので、(30キロ減は)ちょうどいい」と報告。80キロは「高校生以来、軟式野球部以来ですよ。うれしいですね。一番ひどいとき、141キロまでありましたからね」と言い、一番の体の変化は「おなかですね。おなか(の肉)がこんなに落ちるのかなと思いました。あと、やっと首が見えてきましたね。ないと思っていたんですよ」と笑顔で語った。また、「階段が歩けるようになりましたね」「靴下が一人ではけるようになりましたね」と続けた。
周りの反応を聞かれると「『キャイ~ン』のウド(鈴木)くんとカツラをかぶって(入院中の)出川哲朗の見舞いに行ったら(出川さんに)気付かれなかった。『まっちゃん、こんなに痩せたの、びっくりー! 近くで見ると、リアルにまっちゃんじゃん』って言われました」と物まねを交えて語り、「出川さんも、彦摩呂さんも、即ライザップですよ!」と、ダイエットを勧めていた。
新CMは、パンツ一枚でダイエット前の姿を見せた松村さんが、ダイエット後に水色のシャツと紺のパンツでスタイリッシュにポーズを決めるという内容。14日から全国で放送される。