バットマンなどの“アメコミ”界のスーパーヒーローが集結するアクション映画「ジャスティス・リーグ」(ザック・スナイダー監督、23日公開)のジャパンプレミアが20日、東京都内で開催された。来日した“世界最速の男”フラッシュ役のエズラ・ミラーさんと、“人間デジタルデバイス”サイボーグ役のレイ・フィッシャーさんらが出席した。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
「鋼の錬金術師」のコスプレをするほど日本のアニメが大好きというミラーさんは、好きなアニメを聞かれ、「『もののけ姫』かな。(実写映画の)『鋼の錬金術師』が公開すると聞いて興奮しているぜ! (配給が)同じワーナー・ブラザースの映画だから言えた」とちゃめっ気たっぷりに答えた。また、「来日してやりたいこと」を聞かれたミラーさんは、「(フィッシャーさんと)ゲーセン(ゲームセンター)に行って、(格闘ゲームの)ストリートファイターで勝負をしようと思っている」と楽しそうに語った。
イベントには、プロデューサーのチャールズ・ローブンさん、お笑いトリオ「パンサー」米大リーグ・ドジャースの前田健太投手も出席。パンサーの向井慧さんはワンダーウーマン、菅良太郎さんはアクアマン、尾形貴弘さんはバットマンのコスプレをして登場。向井さんが、ミラーさんとフィッシャーさんにそれぞれのポーズを決めてもらえるようお願いすると、ミラーさんらが快諾して、5人で“ヒーローポーズ”をする一幕もあった。
ジャパンプレミアの前に開かれたレッドカーペットイベントには、叶姉妹、JOYさん、谷まりあさん、ぺえさん、AYAさん、菅谷哲也さん、宮城大樹さん、日本語吹き替え版でバットマン役を担当している声優の小原雅人さんらが歩き、集まった観客にファンサービスを行った。
映画は、2016年に公開された「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」の後の世界が舞台。スーパーマンの死により地球の安全は守られたが、再び地球に壊滅的な危機が迫っていた。そんな中、表の顔は大富豪でプレーボーイだが、陰ながら街を守るため孤独に悪と戦ってきたバットマンと、人類に失望してその身を隠し、たった1人で生きてきたワンダーウーマンの2人は、人類を守るため“特別なチカラ”を持った超人を探し出し、究極のチーム「ジャスティス・リーグ」を結成する……というストーリー。
俳優の米倉涼子さんが12月22日、東京都内で行われた主演映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督)の“舞台あいさつFINAL”に登場。イベント終盤にあいさつを求められた…
花沢健吾さんのマンガが原作の映画「アンダーニンジャ」(福田雄一監督、2025年1月24日公開)の新キャストが発表された。津田健次郎さんが、謎の存在「アンダーニンジャ(UN)」の声…
木村拓哉さんが12月21日、歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区)で行われた、主演映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督、12月30日公開)のレッドカーペットイベントに登場。…
12月20日公開の映画「【推しの子】-The Final Act-」(スミス監督)の前夜祭イベントが12月19日、東京都内で行われ、伝説のアイドル・アイを演じる齋藤飛鳥さんが登場…
ヒット中のディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌うガールズ…