野村周平:西野七瀬との密着シーン「あれはボクだけのもの」 “コバンザメ”再現を拒む

連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」の記者会見に登場した西野七瀬さん(左)と野村周平さん
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連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」の記者会見に登場した西野七瀬さん(左)と野村周平さん

 俳優の野村周平さんが12日、東京都内で行われた連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」(テレビ東京系)の記者会見に、アイドルグループ「乃木坂46」の西野七瀬さんらと登場した。劇中で西野さんが自分の背中に密着してくる“コバンザメ”シーンの再現を司会者から求められた野村さんは、「あれはボクだけのもの」とちゃめっ気たっぷりに拒否し、笑いを誘った。

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 当初、西野さんのことを「めちゃくちゃ暗い子が(現場に)入ってきた思った」という野村さんは、撮影が進むに連れて共演者とも打ち解け、西野さんの口数が増えたことについて「これだけしゃべれるようになって、どれだけ俺が偉いのか」と自画自賛。一方、西野さんも「野村さんとのシーンが多いので、周平君に自然に引っ張ってもらって、助けられた。良かったです」と感謝していた。会見には飯豊まりえさん、清水尋也さん、大友花恋さんも登場した。

 「電影少女」は、桂さんが1989~92年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載。恋に悩む高校生の弄内洋太(もてうち・ようた)が不思議なレンタルビデオショップで借りてきたビデオを再生すると、いきなり美少女が画面から飛び出してきて……というストーリー。

 ドラマは西野さんと野村さんのダブル主演で、物語は2018年が舞台。両親の離婚を機に絵本作家のおじの空き家で1人暮らしを始める高校生の弄内翔(野村さん)は、家でテープが入ったままの壊れたビデオデッキを発見、修理して再生すると“ビデオガール”の天野アイ(西野さん)が画面から飛び出してきて……という内容。

 13日からテレビ東京系の土曜深夜ドラマ枠「土曜ドラマ24」(土曜深夜0時20分)で放送され、Amazonプライム・ビデオで毎話放送1週間前から先行配信される。

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