稲垣吾郎さんと草なぎ剛さん、香取慎吾さんが、28日発売の女性ファッション誌「25ans(ヴァンサンカン)」(ハースト婦人画報社)の5月号の表紙を飾ることが26日、明らかになった。全12ページ(通常版は内容を抜粋し全4ページで掲載)にわたって、3人に「新しい地図」を立ち上げた手応えや新たな試み、仲間とのつながりについて、4月6日から2週間限定で公開されるオムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」などについて語ったロングインタビューを掲載。さらに、春から新生活を送る人へのアドバイスも語っているという。また、気になる女性のファッションやプライベートに迫った“Q&A”も収録される。
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同号では、春から着るTシャツの特集や、女優の知英さんが登場する美容特集などを掲載している。
――春から環境が変わり、新生活を踏み出す人たちに向けて。
稲垣さん:誰でも環境が変わることには期待のみならず不安もある。(中略)それはいくつになっても変わらないし、ずっと繰り返されることなので、“恐れるな”と言いたいですね。(中略)そのときにいろいろ考えたことや出会った人がその先の自分にとって大切なものになるでしょうから。
草なぎさん:身近な人の存在って大事ですよね。困ったときに相談したりもするわけだし。だから、自分の周りの人たちをよく見て、その人たちにとって自分はどういう存在なのかを考えて行動するといいんじゃないかな。(中略)自分がその人のために何ができるか。そういうことも考えたいですよね。
――新たな道を歩き始めた中で、香取さんが感じる大切な“適当”とは?
香取さん:“一笑懸命、適当に生きよう”っていうのが、自分の中では強くあって。“一生懸命”の“生”を“笑”に変えて“一笑懸命”。笑いながら一生懸命だけど、適当にやんないと。(中略)その適当さがあるから、つらさにも打ち勝てる。その適当さがないと、きっと一個一個が重くのしかかってきて、気持ちが折れちゃうかもしれない。
Q「25ans」の令嬢ファッションはいかが?
稲垣さん:いいですよね。エレガントであり、ハイクラスなものへの憧れは僕も分かる。等身大で楽しんでる方もすてきですけど、エレ女を目指して背伸びするのもすてき。
香取さん:すごく好きかも。ファッションに性別がなくなってる中でも、メンズは行けない領域だから。
Q気になる女性のタイプは?
草なぎさん:結局、自分に関心を持ってくれる人が好きかな。すてきだなと思っても、向こうがこちらに関心ないとつまらない。自分に興味を持ってくれるってことは、波長が合ったり、何かが共鳴し合ってるってことだから。そこでさらに気を引こうと努力してもだめだったら、縁がなかったんだってことですよね(笑い)。
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