アイドルグループ「ももいろクローバーZ」(ももクロ)が7日、東京スカイツリー(東京都墨田区)で開かれた「ソラクロ祭」の特別ライティング点灯式に登場した。点灯式は屋外で行われる予定だったが雨のため、急きょ屋内に変更され、肝心のライトアップが見えず残念ムード。そんな中、高城れにさんは「(私が)カメラで撮りましょうか?」と、カメラマンから機材を借り、撮影に挑戦。うまく撮影できずに「ごめんなさい」と謝ったが、機転を利かせた行動で関係者をほっこりさせていた。
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ガラス越しに見えるスカイツリーをバックに、百田夏菜子さんと玉井詩織さん、佐々木彩夏さん、高城さんの4人が点灯ボタンを押すと、スカイツリーがももクロカラーの赤、紫、黄、ピンクになって、メンバーは大喜び。しかし、会場となった室内では、窓から見上げないと分からない状態で、玉井さんは「(関係者の方と)点灯した瞬間(の感動)を分かち合えなくて申し訳ない」と残念がった。
その後、カメラを持った高城さんは、床に座って足を伸ばし、カメラを上に向けて懸命にシャッターを切ったが、夜景を撮るのは難しいこともあり、メンバーから「全然映ってない」と言われて断念。それでもめげすに「絶対5回は見に来てください」とアピールした。
「ソラクロ祭」は、結成10周年を迎えたももクロとスカイツリーのコラボ企画で、展望デッキでオリジナルコンテンツを上映するほか、特別な展示をする予定。7月17日~9月2日に開催。イベントの開催に先駆け、今月13日(午後6時から深夜0時、最終日のみ午後6時45分開始)まで、スカイツリーをももクロカラーでライトアップする。