ビーチのクリーン活動などを行っている「なぎさデジナーレ」の3代目イメージガール「2018年なぎさイメージガール」の水野瑛さん(23)が21日、MANTAN編集部を訪問した。早稲田大学国際教養学部の4年生でもある水野さんは「もうすぐ夏本番で、本格的に海に行く人が増えるので、よりいっそう海をきれいにする意識を高めていきたい」と力を込める。今後の目標やこの夏やりたいことなどを聞いた。
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水野さんは、1995年4月15日生まれ、神奈川県出身。身長172センチ。1年生のときに、同大公認サークルが主催するファッションショー「早稲田コレクション2015」のモデルにスカウトされたのをきっかけに、モデルとして活動。1年間の米カリフォルニアへの留学経験を持つ。今年4月、「2018年なぎさイメージガール」に選ばれ、東京都内で行われた発表会でお披露目された。
「2018年なぎさイメージガール」に選ばれたときのことについて、「これから生活が変わっていくんだなという実感もありつつ、信じられない感じ」と振り返った水野さん。イメージガール就任後は、湘南エリアを中心に月に1回のペースでビーチクリーンを行っている。「先月行った場所は、あまりビーチクリーンをやっていない場所で、ものすごい量のゴミがあって……。衝撃的でした」とビーチクリーンの必要性を実感した様子で、「意識的にやっていきたい」と力を込める。
自身の武器は「くびれと美脚」という水野さん。スタイル維持のため、週に2回通っているというジムでは「基本的に、筋トレをしています。食事制限はあまりしないですが、食べるものに気をつけています。外食するときも、朝・昼・晩のバランスを考えて……」と明かす。中学・高校時代は、陸上部に所属し、400メートルや800メートルといった中長距離が専門だったといい、「走るのが大好き」だという。
今年の夏やりたいことについては、「学生最後の年なので、友達とキャンプに行ったりしたい。海でバーベキューとかしたいです」とにっこり。今年気になる水着については、「かぎ針編みのニット素材の水着が可愛いな。あとは、ワンピース式の水着で、後ろが編み込みになっていて大人っぽくなっているものですね」と話す。
今後の目標について聞いてみると、「桐谷美玲さんみたいに、モデル、女優、キャスターもやっていて、いろいろなことに挑戦できるタレントになりたい」と目を輝かせる。先日放送された女優の杉咲花さん主演の連続ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBS系)の第8話に少しだけ出演したといい、「お芝居が楽しいなと思い始めた。(今後は)自分と正反対の性格の役などもやってみたい」と声を弾ませる。なぎさイメージガールについては「まだ3代目で、認知度も高くないので、いろいろな人に知ってもらえるように頑張っていきたいです」と意気込んでいた。