俳優の坂口健太郎さんが27日、東京都内で開かれたスマートフォン用ゲーム「妖怪ウォッチ ワールド」(ガンホー・オンライン・エンターテイメント)の発表会に登場した。「ゲームは好き?」と聞かれた坂口さんは「好きですね。いろいろやります。RPG、シミュレーション、パズル……。(ガンホーの)パズドラ(パズル&ドラゴンズ)もやりました」とうれしそうに話していた。
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自身が出演した同ゲームのCMについて、坂口さんは「自分で言うのも何ですが、すごく面白そうなカッコいいCMだと思いました」と自信をのぞかせた。同ゲームをガンホーと共同で手掛けたレベルファイブの日野晃博社長が「(CMで)妖怪たちと絡んでいる坂口さんの表情がいい感じで……。(妖怪が)見えてるんじゃないですかね?」と話すと、坂口さんは「見えていました。近くにいました」と笑顔で即答していた。CM曲はロックバンド「BUMP OF CHICKEN」の「望遠のマーチ」が採用された。CMは7月から全国で放送される。
「妖怪ウォッチ ワールド」は、グーグルマップを基に日本全国のフィールド上をサーチし、画面上に現れた妖怪をタップ、バトルに勝つと妖怪を仲間にすることができる。遠隔地にいる他のプレーヤーと協力し、例えば東京にいながら福岡にいる妖怪を捕まえることもできる。ジバニャンやコマさんなどシリーズに登場してきた妖怪キャラクターに加え、ご当地妖怪や新たな妖怪も登場する。27日から配信を開始、基本利用料無料のアイテム一部課金制。この日の発表会には人気YouTuberのHIKAKINさんや、はじめしゃちょーさんも出席した。