土屋太鳳さんと芳根京子さんがダブル主演する映画「累-かさね-」(佐藤祐市監督、9月7日公開)のチラシビジュアルが13日、公開された。
ウナギノボリ
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チラシは両A面になっており、片面には土屋さん演じる丹沢ニナと、芳根さん演じる淵累(ふち・かさね)が顔を寄せ合う姿が写し出され、「美しいだけで、幸せですか?」「醜いだけで、罪ですか?」というキャッチコピーが添えられている。もう一方の面には、同じ構図の2枚の写真が上下に並べられ、その間にニナと累がキスをしようとしている写真が挟まれており、2人がキスをして顔が入れ替わるという作品の世界観が表現されている。
映画はマンガ誌「イブニング」(講談社)で連載中の松浦だるまさんのマンガが原作。伝説の女優を母に持つ累は、天才的な演技力を持って生まれながらも、自らの醜い容貌を恨み続けて生きてきた。一方、美貌を持ちながらも、花開かずにいる舞台女優のニナは、とある理由から女優として大成することに異常な執念を募らせていた。“美貌”と“才能”、互いの足りない部分を埋めるように導かれ、出会った2人は反発しながらも互いの目的のため、累の母親が残した、キスした相手と顔を入れ替えることができる不思議な力を秘めた口紅の力を借りて、入れ替わることを受け入れる……というストーリー。
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