元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈さんが1日、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)で開かれた大型ファッションイベント「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション(TGC) 2018 AUTUMN/WINTER」に出演し、出演後に取材に応じた。丸山さんがファッションイベントに出演するのは今回が初めてで、「生まれ変わるならモデルさんになりたいと思っていましたし、もし自分の子供ができたらモデルにしたい。(モデルの)お仕事があったら、もちろん全力で受けたい」とモデル業に意欲を見せた。
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丸山さんはこれまでに女性ファッション誌のインタビューなどでモデル業や女優業に意欲を見せていた。憧れのモデルを聞くと「みちょぱ(池田美優さん)とか藤田ニコルちゃんはバラエティーでご一緒しますが、モデルの現場だと真剣なまなざしでかっこいい。(普段との)ギャップでなおさらかっこよく見えました」と挙げた。女優業についても「今は何でも、お仕事を全力で丁寧にやりたい」と考えを語った。
この日、丸山さんは、カバヤ食品のチョコレート菓子「さくさくぱんだ」のステージに、「さくさくぱんだ」と、アマチュアプロレス団体「新根室プロレス」に所属する身長3メートルの“プロレスラー”「アンドレザ・ジャイアントパンダ」と登場。そろってランウエーを歩いた。
サッカー選手として、ワールドカップなど世界的な大会にも出場した丸山さんだが「サッカーの試合の前に行進するときは緊張しなかったんですが、(ランウエーで)初めて緊張しました」とコメント。一方で「声援の中を歩くっていうのはすごく気持ちいい。女性が多かったので(声援が)ほんわかしているイメージがありましたね。サッカーは応援に力が入るからヤジも飛んでくる。今日は温かい声援でありがたかった」と振り返った。
またピンクを主体にした、この日のファッションについて「パンダと一緒にデート」がコンセプトだといい、「女性がルンルンとデートに行けるようなファッション。さくさくぱんだのブローチとかピアスがポイント」と説明。菓子好きでもあり「さくさくぱんだは、皆さんが食べ始める前からずっと食べてます。ファン歴は人間の中で一番です」と“さくさくぱんだ”愛をアピール。さらに「もともとパンダが大好き。ランウエーをパンダと歩けたことが一番楽しかったかな」とステージを振り返った。