堺雅人:「役者になるとは思っていなかった」 幼稚園は「白雪姫」の子鹿役

映画「プーと大人になった僕」のジャパンプレミアに登場した堺雅人さん
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映画「プーと大人になった僕」のジャパンプレミアに登場した堺雅人さん

 俳優の堺雅人さんと英俳優のユアン・マクレガーさんが5日、東京都内で開かれた映画「プーと大人になった僕」(マーク・フォスター監督、14日公開)のジャパンプレミアに登場。映画にちなんで子供のころに大切にしていた夢を聞かれたマクレガーさんは「俳優」と答えたが、堺さんは「僕は幼稚園のときに(演劇で)『白雪姫』をやったときは、森の子鹿役だった。そんな自分が役者になるとは思っていなかった」と振り返って、周囲を笑わせていた。

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 堺さんは「ままごとなどの『ごっこ遊び』は好きだった。クリストファー・ロビンもそうですが、自分の世界に入るのはすごく好きだった。だから今やっている仕事とはそう遠くないと思っていますが……。不思議なものだと思います」と話していた。

 「プーと大人になった僕」は、世界的人気キャラクター「くまのプーさん」を初めて実写化した映画。大人になったクリストファー・ロビンが、プーと再会し「一緒に森の仲間たちを探してほしい」と頼まれて、懐かしい“100エーカーの森”を訪れる……という内容。堺さんは、日本語吹き替え版でマクレガーさんが演じた主人公クリストファー・ロビンの声を担当した。

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