野沢雅子:「私、悟空そのものになってます」 かめはめ波撃てる!?

「ニューヨーク・コミコン」の劇場版アニメ「ドラゴンボール超 ブロリー」のパネルディスカッションに登場した野沢雅子さん(C)バードスタジオ/集英社(C)「2018  ドラゴンボール超」製作委員会
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「ニューヨーク・コミコン」の劇場版アニメ「ドラゴンボール超 ブロリー」のパネルディスカッションに登場した野沢雅子さん(C)バードスタジオ/集英社(C)「2018 ドラゴンボール超」製作委員会

 声優の野沢雅子さんが5日(現地時間)、ニューヨークで開催されたイベント「ニューヨーク・コミコン」に登場した。イベントでは鳥山明さんのマンガが原作の人気アニメ「ドラゴンボール」の20作目となる劇場版アニメ「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」(長峯達也監督、12月14日公開)のパネルディスカッションが行われ、孫悟空などを演じる野沢さんが登場すると、ファンから「リビング・レジェンド(生きた伝説)!」という声も上がり、野沢さんは「もう、ものすっごくうれしいです! 最高です!」と喜んだ。

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 また、野沢さんは長きにわたって悟空を演じてきた経験、変化について聞かれると「全然変わらないです。私、悟空そのものになってますから! もう、かめはめ波を撃てますから!」と語った。新作については「言えません! これはわずか一言でも言ってしまったら薄れてしまうでしょ。ともかく楽しく! 面白く! 素晴らしいです! 今回の作品は特に!」と話した。

 劇場版は、テレビアニメ「ドラゴンボール超」に続くエピソードで、原作者の鳥山さんが脚本とキャラクターデザインも手がけた。“伝説の超サイヤ人”のブロリーが、孫悟空の前に立ちはだかり、さらにサイヤ人の歴史も描かれる。

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