女優の飯豊まりえさんが5日、東京都内で行われた「『FOODEX美食女子』Award 2019」のアンバサダー就任発表会に登場した。「12月なのでクリスマスを意識しました」という衣装を着て登場した飯豊さんは、就任式後の会見で来年やってみたいことを聞かれ、「声優のお仕事をやってみたい。目標です」と目を輝かせながら抱負を語った。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
声優にチャレンジしたい理由について、飯豊さんは「今年の桜が咲いている時期に、朗読劇で声優さんと初めてお仕事をさせていただいたのですが、そのときに声を操るお芝居が本当にすてきだなって」と感じたことを明かし、「前からアニメなどを見て『一度はやってみたい』と思っていたのですが、実際にプロの声優さんと共演させていただき、よりその思いが強くなりました」と説明した。
そんな飯豊さんに、年末恒例(?)の「今年を漢字一文字で表すと……」という質問が飛ぶと、飯豊さんは「『食』」と言い、「朝ご飯を食べて(すぐに)、マネジャーさんに『お昼(ご飯)何ですかね?』とか、お昼を食べても『今日の夕飯は何かな』って(笑い)。1年中ご飯のことを考えていたので、このお仕事をいただいてうれしかった。名字に『飯』って入っているので、つながっていますね」とちゃめっ気たっぷりのコメントで、周囲を笑わせた。
同アワードは、国際食品・飲料の専門展示会「FOODEX JAPAN」が2013年から主催してきた「『FOODEX美食女子』グランプリ」を、コンセプトはそのままに名称変更し、併せて飯豊さんがアンバサダーを務めることを発表。モデルや栄養士、フードコーディネーターなど食に対する意識の高い女性たちが「味」「食べやすさ」「パッケージ・ビジュアル」などの視点から審査し、2019年3月に幕張メッセ(千葉県市美浜区)で開催される同アワードの授賞式&表彰式でグランプリが発表される。