北川景子:「家売るオンナの逆襲」クランクアップ 工藤阿須加&千葉雄大と続編に意欲

連続ドラマ「家売るオンナの逆襲」のクランクアップを迎えた(左から)工藤阿須加さん、北川景子さん、千葉雄大さん(C)日本テレビ
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連続ドラマ「家売るオンナの逆襲」のクランクアップを迎えた(左から)工藤阿須加さん、北川景子さん、千葉雄大さん(C)日本テレビ

 女優の北川景子さんがこのほど、主演ドラマ「家売るオンナの逆襲」(日本テレビ系、水曜午後10時)のクランクアップを迎えた。共演の工藤阿須加さん、千葉雄大さんとともに撮影を終えた北川さんは、「私にとっては、初めての連続ドラマの続編でした。こんなにシリーズで長くやらせていただけるとは思わなくて、今回インするのがとても楽しみでした」と笑顔。「最終回のオンエアがこれからですので、みなさんの頑張りが報われるよう、我々も一生懸命宣伝をして、最後までいい形で終われるように頑張りたいと思います」とあいさつした。

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 北川さんは、「不動産が出てくる作品なので、セットも毎回建てないといけないですし、照明も大変ですし、とにかくスタッフのみなさんが大変な現場で、私たちは現場に行ったら、お芝居するだけの環境を整えてくださって、スタッフのみなさんのおかげで最後まで撮りきれたと思います」と感謝した。

 今作では、松田翔太さん演じる留守堂謙治に思いを寄せて、悩む様子が描かれた“足立王子”こと足立聡を演じた千葉さんは、「足立的には新しい設定もできたりして、足立的には振り切ってできたかなと思います。毎日楽しかったです」とにっこり。「パート1から引き続いての参加で、(シーズン2の撮影で)テーコー不動産に入って『あ、コレコレ』って思い出した瞬間が今となってはすごく懐かしいです。またパワーアップして帰ってきたいと思います」と続編への意欲を語った。

 庭野聖司役の工藤さんは「庭野もパート1とスペシャルと経て、徐々に振り幅が大きくなっていて、自分としてもチャレンジする部分も多く、難しい部分もあったのですが、キャストのみなさんにもスタッフのみなさんにも支えられ、最後まで愛されている庭野という存在に、僕自身助けられたというか、みなさんとこうしてお芝居ができたことが本当に幸せな現場でした」とあいさつ。

 工藤さんが「また、パート3は……ないかな?あってほしいなと思っています」と話すと、北川さんが「大石先生にお願いしないと!」とクランクアップに立ち会った脚本家の大石静さんの名前を出すと、工藤さんは「大石先生、お願いします!」と力強くお願いしていた。

 「家売るオンナの逆襲」は、2016年7月期に放送され、17年5月にスペシャルドラマが放送されるなど人気を博した連続ドラマ「家売るオンナ」の続編。「私に売れない家はない!」と豪語し、客とその家族が抱える問題に首を突っ込み、あらゆる手段を使って解決することで、どんな客にも必ず家を買わせてしまうスーパー営業ウーマン・三軒家万智(北川さん)の活躍を描く。

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