ONE PIECE:“イケメン”和楽器演奏集団「桜men」がワノ国編のBGM担当

「ONE PIECE」のワノ国編のビジュアル(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
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「ONE PIECE」のワノ国編のビジュアル(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

  尾田栄一郎さんのマンガが原作のテレビアニメ「ONE PIECE(ワンピース)」(フジテレビ)のワノ国編で、“イケメン”と話題の和楽器演奏集団「桜men」がBGMを担当していたことが8月11日、明らかになった。ワノ国編では、日本の江戸時代のようなワノ国が舞台で、BGMを一新。これまで同作のBGMを手がけてきた作曲家の田中公平さんが続投し、「桜men」が演奏を担当している。

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 「ONE PIECE」は、手足などがゴムのように伸びる麦わら帽子の青年・ルフィが、海賊王を目指して仲間とともに大海原を冒険する姿を描いたマンガ。1997年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まり、1999年からテレビアニメが放送されている。フジテレビで毎週日曜午前9時半に放送。

 ◇田中公平さんのコメント

 テレビアニメ「ONE PIECE」はついにワノ国編に突入しました。それに伴い、私のBGMも一新させていただきました。ワノ国は、あくまで「和風」ではありますが、日本的な音楽がすべてか?というと、それだけでは対応しきれない多彩さ、深さがあります。そして、本当に面白いこの物語に対して、私なりにできるだけの作曲をしました。ご期待くださいね。そして、今回のゲストミュージシャンとして「桜men」の皆さんに私の曲を演奏していただきました。彼らも世界中で活躍中ですので、ぜひ! いつか「ワンピースオーケストラコンサート」で、私とコラボしてもらえないか?と思っております。

 ◇「桜men」尺八担当・中村仁樹さんのコメント

 ずっと、ワノ国では我ら桜menの出番がくるはず……!と念じ続けていた中でのコラボレーションでした。繊細かつダイナミックなワノ国編の展開にぴったりの桜menの演奏になったのではないかと思います。「これ和楽器っ?」というくらいに盛り上げますので、ぜひ音楽にもご注目ください。

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