歌手のLiSAさんが11月7日放送の情報バラエティー番組「王様のブランチ」(TBS系)内のコーナー「エンタメコンプリート」に登場。自身が主題歌を担当する人気アニメ「鬼滅の刃」についてトークを繰り広げ、“一推しキャラクター”は「煉獄さん」こと煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)であることを明かした。
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番組では、LiSAさんの主題歌「炎(ほむら)」も話題を呼んでいる「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」を中心にトークが展開。“推しキャラ”の煉獄は「まっすぐな瞳」や「眼圧」、「頼れる兄貴肌」といったところが魅力的だといい、その背中から自身も「誠実に生き抜きたい」と感じたと“熱弁”した。
また、テレビアニメに続き劇場版でも主題歌を務めることになり、「また一つ信頼をもらったような気がした」と当時の心境を告白。映画では主人公の竈門炭治郎(かまど・たんじろう)たちの成長物語が描かれていることから、主題歌には「彼らの痛みや苦しみに寄り添いながらも前に進ませてあげられるように」という思いを込め、観客が「物語を引きずって映画館を出ていってしまうような楽曲を作りかった」と制作秘話を語った。