集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+」で連載中の松本直也さんのマンガ「怪獣8号」のコミックス第2巻が3月4日に発売され、コミックスの累計発行部数が100万部を突破したことが分かった。第1巻は2020年12月の発売後に即重版され、その後も2度の重版が決定。第2巻の発売で、「少年ジャンプ+」史上最速で累計100万部を突破した。
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「怪獣8号」は、2020年7月に「少年ジャンプ+」で連載がスタート。新しいエピソードが配信される度にツイッターでトレンド入りし、公開1週間で150万を超える閲覧数を記録し続けている。2月8日公開の第25話で、同アプリ史上最速で7000万閲覧を記録した。
第2巻の発売を記念し、推薦コメントと名シーンとを組み合わせて自分だけの応援ポスター画像が作れる特設サイト「#怪獣8号 推しポスターメーカー」がオープンした。作成した「推しポスター画像」は特設サイト内のポスターギャラリーに掲載されるほか、ツイッターでシェアすることができる。
「少年ジャンプ+」の公式ツイッターをフォローし、ハッシュタグ「#怪獣8号推しポスター」を付けて推しポスター画像を投稿すると、その中から88作品が選ばれ、A2サイズのポスターがプレゼントされる。選ばれたポスターは、第3巻発売時に東京都内ターミナル駅に掲出される宣伝ポスターに採用される。
「怪獣8号」は、怪獣が容赦なく日常を侵す日本が舞台で、怪獣の死骸を清掃する仕事に就く日比野カフカが主人公。「怪獣を全滅させよう」という幼なじみとの誓いを果たすため、カフカは32歳で日本防衛隊への入隊を決心するが、ある日、謎の生物に体を怪獣化され、防衛隊からコードネーム・怪獣8号と呼ばれる存在になってしまう……というストーリー。
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