青山ひかる:映画「グレーゾーン」で極道の娘に ゴスロリ衣装でアクション挑戦

映画「グレーゾーン」の一場面(C)2020宏洋企画室
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映画「グレーゾーン」の一場面(C)2020宏洋企画室

 グラビアアイドルの青山ひかるさんが、映画「グレーゾーン」(宏洋監督、6月4日公開)に出演する。極道・黒崎家当主の暗殺をめぐる物語で、アクション、謎が謎を呼ぶサスペンス、予測不能なストーリーが展開される。青山さんは、黒崎家の次女・美鈴を演じ、ゴスロリ衣装でアクションに挑戦。「久しぶりのアクションでしたが、衣装が衣装なのでかなり動きにくい感じでした!」と語った。

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 青山さんは美鈴について「黒崎家の中で一番、喜怒哀楽がハッキリしている子です! 口はかなり悪いのですが、内に秘めてるものはちょっと私の学生の頃と似ていたりします(笑い)。あまりがに股で歩かないように、小物も意外と持っているのでその持ち方などを忘れないように。衣装を汚さないようになど……。演技よりも衣装などのことを意識して撮影していました!」とコメント。

 アクションに挑戦し、「軽いアクションをつけてもらって、ありがたかったです(笑い)。実は、傘が武器になっているのですが、トリガーも作られていて、美術さんのすごさを改めて感じました! ちゃんと、衣装に合わせて傘も替えていたので、美鈴ちゃんはオシャレな人ですね(笑い)」と話した。


 映画の見どころを「軽い気持ちで見ていると、最後の方で、思考が追いつかない可能性があります(笑い)。難しく考えてもダメです(笑い)。なんにも考えず、そのままの映像、音を見て、聞いてもらいたいですね。私の場合、深く考えすぎて、最後がよく分からなくなりました(笑い)。ただ、なんも考えず見ていると、笑えるし楽しい作品です! この世の中、悲しい話ばかりなんですが、難しいことやイヤなことを忘れて、なんにも考えずに、この映画で笑ってちょっと感動して、驚いてください」と語った。

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