注目ドラマ紹介:「緊急取調室」シーズン4 天海祐希主演、人気刑事ドラマの最新シリーズ キントリがあと100日で解散!? “衝撃の幕開け”ゲストは桃井かおり

7月8日スタートの連続ドラマ「緊急取調室」の一場面=テレビ朝日提供
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7月8日スタートの連続ドラマ「緊急取調室」の一場面=テレビ朝日提供

 女優の天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)シーズン4が7月8日にスタートする。天海さん演じる主人公・真壁有希子ら可視化設備の整った特別取調室で容疑者を取り調べる警視庁捜査1課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーが、数々の凶悪犯と心理戦を繰り広げる人気ドラマの最新シリーズ。新シリーズは、「キントリがあと100日で解散」……という“衝撃の展開”で幕を開けるという。初回ゲストは女優の桃井かおりさんで、拡大スペシャルとして午後10時4分まで放送。

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 「緊急取調室」は、井上由美子さんのオリジナル作。キントリのメンバーが、数々の凶悪犯と心理戦を繰り広げる姿を描く。2014年に第1シーズンが放送されて人気を博し、2017、2019年とシーズンを重ねるごとに話題を呼んでいる。キントリのメンバー、管理官の梶山勝利を田中哲司さん、“頭脳派”小石川春夫を小日向文世さん、海千山千のテクニックで被疑者を落とす菱本進をでんでんさんがそれぞれ演じている。

 新シーズンでも、捜査1課の「もつなべコンビ」の愛称でおなじみの速水もこみちさん演じる渡辺鉄次と、鈴木浩介さん演じる監物大二郎は健在。お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さん扮(ふん)する、キントリの協力者「サイバー犯罪対策室」の玉垣松夫も登場する。また、新キャラクターとして、キントリを敵視する警視庁刑事部部長・北斗偉(たける)と、キントリの捜査に協力することとなる警乗警察官・山上善春が登場。北斗は池田成志さん、山上は工藤阿須加さんがそれぞれ演じる。

 第1話では、“黒い女神”と称された50年前の学生運動のリーダー大國塔子(桃井さん)が長年の沈黙を破ってハイジャックテロを起こす。要求は、同じ便に乗っている国土交通副大臣・宮越肇(大谷亮平さん)を自らのもとに呼ぶこと。

 出張先の北海道警察へ向かう途中、機内でテロに居合わせてしまった有希子は、事態収束のため、塔子との交渉を試みる。そんな中、宮越の代わりに塔子のもとへやって来た第1秘書・東修ニ(今井朋彦さん)が、塔子ともみ合いになったあげく、命を落としてしまう。現場にいた有希子に、世間の非難が集まることに……。

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