20歳を過ぎても高校に通う“高校5.5年生”などと話題になったタレントの黒木ひかりさん(21)が、9月をもって、約5年半通っていた高校を卒業したことが分かった。黒木さんがアシスタントを務め、10月3日に配信されたサッカー番組「やべっちスタジアム」(DAZN)で発表。MCのお笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之さんはじめ、番組スタッフから祝福された。
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黒木さんは「ついに卒業できて本当にうれしいです!! 普通に考えて、6年間も高校に通っていたなんて長いですよね(笑い)。私自身も高校に入学してから6年もたったのかとびっくりしています。留年してしまった日からずっと、卒業するということは私の人生の中での一つの目標で、絶対に卒業すると心に決めていましたし、もしもできなかったら絶対に後悔すると思っていたので、今は卒業できたことに本当にひたすらホッとしています」とコメント。
「(家族や友人)みんなから毎年のように『今回は卒業できるの?』ってよく聞かれて『今回も無理かも……』と返していたので、やっと卒業の報告ができてうれしいです!!」と喜んだ。
話題になった“高校5.5年生”という肩書がなくなってしまうことについては、「個人的には高校生ではなくなりスッキリした感じもあるし、なくなったらなくなったで寂しくなるものなのかな……と、そんな気もします(笑い)。ですが、もう学生ではなくなったので今後は高校生としてではなくしっかり大人として、そして社会人として心を入れ替え過ごしていきたいです! 社会人だと胸を張って言えることがとてもうれしいので、しばらくは高校生ではない自分にウキウキしているかもです(笑い)」とちゃめっ気たっぷりに語った。