放課後カルテ
第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
俳優の堤真一さん主演の連続ドラマ「妻、小学生になる。」(TBS系、金曜午後10時)第4話が2月11日に放送された。守屋(森田望智さん)が圭介(堤さん)をますます意識し始める姿が描かれ、視聴者の胸をほっこりとさせた。
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原作はマンガ誌「週刊漫画 TIMES」(芳文社)で連載中の村田椰融(やゆう)さんの同名マンガ。妻・貴恵(石田ゆり子さん)を失い、生きる意味を失った主人公の新島圭介が、小学生の女の子・万理華(毎田暖乃さん)に生まれ変わった貴恵と再会を果たし、生きることに再び向き合っていく姿を描く。
第4話では、球技大会に参加する万理華のために、圭介は卵焼きを作ることを決意。守屋に作り方を教わることになった。
圭介が調理しているときに、守屋は「(万理華が)うらやましい」とつぶやく。子供のころはあまり親が運動会などに来てくれなかったのだという。そんな守屋に「じゃあ今度、守屋さんが何かの大会に出られる際には、僕が精いっぱい応援しますね」とさりげなく伝える圭介。圭介と別れた後、守屋は「う~ん! やばいぞ、これは……」と悶絶(もんぜつ)する……という展開だった。
森田さんは、2020年10月期に同枠で放送された「恋する母たち」では、玉置玲央さん演じる蒲原繁樹の不倫相手・山下のり子役での“怪演”で話題に。ひそかに恋心を抱く守屋役とのギャップを指摘する声も多く、SNSでは「森田望智さん、初めて知ったのが『恋する母たち』だったから、怖いイメージだったんだけど、『妻、小学生になる。』の役はかわいいなぁ」「恋する母たちのあのやべえ女(と同じ人が演じている)とは思えない」「あの高飛車な不倫相手とかどこいった!!!ってぐらいにいい笑」「森田さん完全に恋する子になってるやん」といった声が上がった。