ドラゴンボールDAIMA
第10話 ウナバラ
12月16日(月)放送分
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」の劇場版「劇場版 呪術廻戦 0」(朴性厚監督)の大ヒットを記念した舞台あいさつが2月12日、TOHOシネマズ日比谷(東京都千代田区)で開催され、虎杖悠仁(いたどり・ゆうじ)役の榎木淳弥さんがサプライズで登場した。舞台あいさつの途中で、舞台上に“謎の箱”が運ばれ、榎木さんが箱の中から姿を現した。榎木さんの口からテレビアニメ第2期が制作され、2023年に放送されることが発表された。
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榎木さんは、第2期について「こんなシュールな形で第2期が発表され……」「僕も知らない。原作の流れでは、五条(悟)と夏油(傑)の過去の話もあります。楽しみにしていただければ」と明言は避け、五条悟役の中村悠一さんは「(劇場版に)過去のシーンが入っていましたけど、あの辺ですかね? だといいな……みたいな」と語った。
舞台あいさつには、乙骨憂太(おっこつ・ゆうた)役の緒方恵美さん、祈本里香役の花澤香菜さん、夏油傑(げとう・すぐる)役の櫻井孝宏さんも登壇した。
「呪術廻戦」は2018年から同誌で連載中。強力な“呪物”の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が呪いを巡る戦いの世界に身を投じることになる……というストーリー。テレビアニメ第1期が2020年10月~2021年3月に放送された。
劇場版は、「呪術廻戦」の前日譚(たん)にあたる原作コミックスの“0巻”の「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」が原作。2017年に「週刊少年ジャンプ」の増刊「ジャンプGIGA」(同)で全4話が掲載された。虎杖悠仁たちの1学年先輩の世代が登場するエピソードで、五条悟が、自身の死刑を望む高校生・乙骨憂太を都立呪術高専に転入させる。テレビアニメと同じくMAPPAが制作。2021年12月24日の公開から43日で累計興行収入100億円を突破するなど大ヒットしている。2月11日までの50日間で興行収入が108億3000万円、観客動員数が784万1000人を記録した。