放課後カルテ
第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
俳優の堤真一さんが主演を務める連続ドラマ「妻、小学生になる。」(TBS系、金曜午後10時)のオリジナルストーリー「ヤコ、ショウがクセになる。」が、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で独占配信。ドラマ本編で主人公・新島圭介(堤さん)の娘・麻衣(蒔田彩珠さん)の幼なじみで、良き理解者として登場する弥子(以下・ヤコ、小椋梨央さん)が恋をして成長していく物語で、小椋さんが主演を務める。
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恋愛初心者のヤコは、アルバイトに明け暮れるデリバリー女子。ある日配達先で出会った謎の占師に「恋をしないと未来が暗い」と脅される。生き方を否定されたようで納得のいかないヤコだったが、妙に占師の言葉が引っかかり、それからは出会いを拒まず、いろいろな男性との交流を重ねていき……というストーリー。
第1話では、デリバリーと寺カフェのバイトを掛け持ちして暮らすヤコは、しっかり者だが面倒なことが苦手。出会いの場でも盛り上げ役に徹し、自分の恋は後回し。ある日、配達先で出会った謎の占師の老婆(犬山イヌコさん)から、「このままでは未来は暗い。そうなりたくなければ恋をしろ!」と言われる。
幼なじみ(堀家一希さん)に相談するも、「恋してみたら?」と軽くあしらわれてしまう。老婆の強い言葉が頭から離れないヤコは、デリバリー先である男性(阿久津仁愛さん)に出会い……。
「妻、小学生になる。」は、マンガ誌「週刊漫画 TIMES」(芳文社)で連載中の村田椰融(やゆう)さんの同名マンガが原作。妻・貴恵(石田ゆり子さん)を失い、生きる意味を失った主人公の新島圭介(堤さん)が、小学生の女の子・万理華(毎田暖乃さん)に生まれ変わった貴恵と再会を果たし、生きることに再び向き合っていく姿を描く。