モンスター
#4 空気の行方
11月4日(月)放送分
俳優の堤真一さん主演の連続ドラマ「妻、小学生になる。」(TBS系、金曜午後10時)第5話が2月18日に放送され、“謎の男”が登場し、視聴者をザワつかせた。
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原作はマンガ誌「週刊漫画 TIMES」(芳文社)で連載中の村田椰融(やゆう)さんの同名マンガ。妻・貴恵(石田ゆり子さん)を失い、生きる意味を失った主人公の新島圭介(堤さん)が、小学生の女の子・万理華(毎田暖乃さん)に生まれ変わった貴恵と再会を果たし、生きることに再び向き合っていく姿を描く。
第5話では、貴恵の弟・友利(神木隆之介さん)が街中を歩いていると、出版社で知り合った天才小説家の中学生・出雲凜音(當真あみさん)と再会。2人はカフェを訪れるが、凜音はテーブルで原稿を書いているうちに気を失ってしまう。カフェには救急車が駆けつけ、人だかりができる。そんな中、一人の男が、人だかりをちらっと見てカフェの前を通り過ぎていく。
街中を歩き続ける男。すると、巡査の中村(飯塚悟志さん)が男に向かって自転車を押しながら歩いてくる。2人はやがてすれ違う……のかと思いきや、なんと男が巡査の体をすり抜けていく……というシーンが描かれた。
“謎の男”を演じたのは、お笑いコンビ「空気階段」の水川かたまりさん。SNSでは「ラストの幽霊さん?は今後を暗示してるようで怖い」「最後の男の幽霊みたいな人なんだろう」「幽霊?生き霊?」「最後に出てきたあの男、幽霊とは違う存在のように思えるであります」などといったコメントが書き込まれた。また、凜音の癖と同じように、男が髪をクルクルと回す姿も描かれ、「髪の毛くるくるやる癖があるっていうことは、パソコンやっててぶっ倒れた子から抜け出た魂みたいな存在かな?」といった声も上がった。