柳美稀:“ジュウオウシャーク”が「科捜研の女」初登場 白衣姿で“美しきリケジョ”に

連続ドラマ「科捜研の女 Season21」第14話にゲスト出演する柳美稀さん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「科捜研の女 Season21」第14話にゲスト出演する柳美稀さん=テレビ朝日提供

 特撮ドラマ「動物戦隊ジュウオウジャー」(2016~17年、テレビ朝日系)で“荒海の王者”セラ/ジュウオウシャークを演じた女優の柳美稀さん(24)が、沢口靖子さん主演の連続ドラマ「科捜研の女 Season21」(テレビ朝日系、木曜午後8時)に出演することが3月3日、明らかになった。柳さんは「科捜研の女」初登場で、10日放送の第14話で研究に没頭する“美しきリケジョ”高平理香子を演じる。実年齢より11歳上の35歳役で、白衣姿のビジュアルも公開された。

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 同話では、大学准教授が階段から転落死する事故が発生。准教授は「臓器提供意思表示カード」を所持し、ドナー登録をしていた。大学では「生物の細胞そのものに記憶は蓄えられる」というセルメモリー(細胞記憶)について研究していた。

 やがて、准教授から臓器移植を受けたという男が現れ、「彼の記憶も一緒にもらった」と語る。男は准教授の息子に「お父さんは殺された」と言い、その言葉に疑問を持った榊マリコ(沢口さん)たちは、研究室に向かう。そこにいた研究員・理香子に、マリコは驚きの質問をして……と展開する。

 「科捜研の女」は、「京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)」の法医研究員・マリコが、現場に残された遺留品から研究所の仲間たちと事件の真相解明に挑む姿を描く。1999年にスタートし、現行の連続ドラマの最多シリーズ記録を更新し続けている。

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