名探偵コナン:「揺れる警視庁~1200万人の人質~II」 犯人からの挑戦状 爆弾のありかが暗号に

「名探偵コナン」の「揺れる警視庁~1200万人の人質~II」のデジタルリマスターの一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
1 / 11
「名探偵コナン」の「揺れる警視庁~1200万人の人質~II」のデジタルリマスターの一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

 青山剛昌さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「名探偵コナン」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後6時)の「揺れる警視庁~1200万人の人質~II」のデジタルリマスター版が3月26日に放送される。

あなたにオススメ

 コナンたちの目の前で、白鳥任三郎警部が乗り込んだ車が爆発する。重傷を負った白鳥の手には、手紙が握られていた。7年前と3年前に起こった爆弾事件と同じ犯人からの手紙のようで、警察への挑戦状とも取れる内容だった。手紙に記されている暗号は、東京に仕掛けられた二つの爆弾のありかを示していた。

 佐藤美和子刑事は、犯人を捕まえようと躍起になる。美和子が運転する車にはコナン、高木渉刑事の車には灰原、光彦、歩美、元太が乗り込み、過去の爆弾事件についての詳細を聞く。過去の爆弾事件の犯人は二人いて、一人が警察の追跡で事故死したことで警察を逆恨みしているようだ。なんとか暗号を解き、捜査員たちはその場所へ向かう。

 「名探偵コナン」は、青山さんがマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載している人気マンガ。小学生探偵の江戸川コナンが、次々と起こる難事件を解決する姿を描く。

写真を見る全 11 枚

アニメ 最新記事