弱虫ペダル:AnimeJapanで福山潤、野島健児、鳥海浩輔が“5期”ダジャレ披露 代永翼は「絶対やらない!」

「弱虫ペダル LIMIT BREAK」のイベント「『弱虫ペダル LIMIT BREAK』AnimeJapanスペシャルステージ」の様子(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル05製作委員会
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「弱虫ペダル LIMIT BREAK」のイベント「『弱虫ペダル LIMIT BREAK』AnimeJapanスペシャルステージ」の様子(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル05製作委員会

 渡辺航さんの自転車マンガが原作のテレビアニメ「弱虫ペダル」の第5期「弱虫ペダル LIMIT BREAK(リミット ブレイク)」のイベント「『弱虫ペダル LIMIT BREAK』AnimeJapanスペシャルステージ」が3月27日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan(アニメジャパン) 2022」で行われ、小野田坂道役の山下大輝さん、今泉俊輔役の鳥海浩輔さん、真波山岳役の代永翼さん、黒田雪成役の野島健児さん、岸神小鞠役の福山潤さんの声優陣が登場した。

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 イベント終盤では、NHK総合で10月から放送されるテレビアニメ第5期にかけて、声優陣がダジャレを披露する流れとなった。口火を切ったのは福山さんで「“5期”ということで、気持ちも高ぶって“語気”も荒くなりますよね」とコメント。続けて、野島さんは「(第5期を)見てくださった方は、間違いなく、“5期”だけに“ごき”げんでしょう」というダジャレを披露した。次は代永さんが発言するタイミングだったが「絶対やらない!」と拒否。声優陣のコミカルな掛け合いにファンから大きな拍手が巻き起こった。

 その後、鳥海さんは、自身が演じる今泉が骨を“ゴキゴキ”と鳴らす仕草から「我々としても、“ゴキゴキ”とね、それぐらい力入っていますから」と5期にかけて意気込みを語った。

 「弱虫ペダル」は、渡辺さんが「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中のマンガで、フィギュアやアニメが大好きな気弱な少年・小野田坂道が、千葉県の総北高校でロードレースの魅力に目覚め、仲間と共にインターハイ優勝を目指す姿が描かれている。コミックスの累計発行部数は2500万以上。

 テレビアニメは、第1期が2013年10月~2014年6月、第2期「弱虫ペダル GRANDE ROAD」が2014年10月~2015年3月、第3期「弱虫ペダル NEW GENERATION」が2017年1~6月、第4期「弱虫ペダル GLORY LINE」が2018年1月~6月に放送された。2015年には、渡辺さんが書き下ろしたシナリオによる初のオリジナル長編「劇場版 弱虫ペダル」が公開された。人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さん主演の実写映画が2020年に公開されたことも話題になった。

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